INPEXより配当金が入金されました
3月27日に23,587円の入金がありました。
これでINPEXからの累計受取配当金は230,461円。
地方で暮らす人間としては、保有株のXOMとともにガソリン高を打ち消すありがたい存在となっています。
コロナショックでは株価が大暴落するなどボラティリティの高さは意識しておきたいところ。
しかし安値で仕込めれば長期にわたり高配当を享受できる銘柄へと変貌します。
QUOカードの株主優待もある
本制度は2019年12月末から導入されました。
コロナショックを機に投資を開始したため、2020年に何度か買増し。一時1600株まで持ち株を増やしましたが昨年に半数を利益確定(もったいない)。
優待制度の最高ランクをギリギリ維持できるライン(800株)で継続保有中。
前回の優待では3,000円分のQUOカードでしたが、この春に届いたQUOカードは5,000円にレベルアップ。
再投資以外に配当金を使えない貧乏性なわたしにとって、半ば強制的に使う必要のあるクオカードは何とも言えない満足感を与えてくれるのでした。
おわりに
仕事の関係もあり原油市況は日常的にウォッチする癖が昔からあります。
そのおかげもありコロナショックの時には冷静にチャンスと捉えて買増すことができました。
当時は世界の経済活動が一斉に停止し「経済の血液」と言われる原油需要が大幅に落ち込んだことで、保管場所の確保すらままならず一時はタンカーで滞留する事態にまで発展。
当時INPEXの株価も500円台で推移し減配の憶測もあり悲惨な状況でしたが、世界中にエンジンを動力源とする機械が無数に存在するわけでINPEXの体力が続く限りいずれ需要が復活するだろうと考えていました。
それにしても、数字で表される含み益よりも手元に届きモノと交換できる優待のほうが大きな存在に見えてしまうのもなんだかおもしろい現象です。
では、また。
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