銘柄名 :コカ・コーラ コード/ティッカー:KO 入金額 :26.41USドル
コカ・コーラといえば「バフェット」銘柄
バフェットが株式投資で大きな成功を収めた要因のひとつが同への投資です。
世界中で知られるそのブランド力と各地に張り巡らされた供給網が最大の強みです。細かな説明は省きますがその規模の巨大さゆえ株価を予測する際は世界の人口増などが同社の成長を支えるポイントとして挙げられるほどです。
参入障壁が低そうに見えなくもないですが、それらを凌駕するスケールメリット(物流・販売網など)やマーケティング力が同社の盤石なポジションを築く一因となっています。
コロナショックで購入
購入した当時を思い返すと米国株投資を勉強して間もない私でもコロナショックで市場が暴落するなか比較的安心して買いに向かえた銘柄でした。
当時は飲食店などの売上げが外出制限により世界中でダウンしていましたが、いずれ回復するであろうと考え長期保有銘柄のひとつとして私のなかで位置づけていました。
その後、買いたい銘柄が増えすぎて買い増すことこそありませんでしたが、株価は順調に回復してくれましたので引き続き保有を続ける予定です。
まとめ
日本国内にもコカ・コーラを販売する企業の株式が上場されており、一部では優待がつくこともあります。
しかしながら、米国のコカ・コーラへ投資するのとその日本における製造・販売元へ投資するのでは大きく意味が異なります。
将来に向けた継続的な成長を期待するなら前者、市場は飽和状態でも株主優待等で投資の醍醐味を味わうなら後者となります。
このように、同じ商品を扱う企業でもその実態は似て非なるものが無数に存在するのが株式市場です。
投資本来の目的を時折思い出しながら投資対象を判断したいと思います。
では、また。
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