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[LHG]LONG HAU CORPから配当金

LONG HAU CORPとはどんな銘柄?

2006年設立。ベトナムで工業団地をリースしている企業。工場だけでなく共同住宅や別荘向けの住宅地や清涼飲料水の提供も行っています。

購入の経緯

ベトナム株はサテライトとして運用しています。値動きが激しく情報も限られているためギャンブル的な要素もありますが、2022年末に各国の利上げや米国のリセッション懸念などでベトナム株全般が暴落した数か月後に買い入れた銘柄の一つです。
米中関係の悪化により「世界の工場」であった中国を見直す機運が高まっていました。そんななか代替先のひとつとして注目を浴びていたベトナムで工業団地開発を業とする同社へ投資を決めました。

配当内容について

配当支払日:2023年7月25日
銘 柄 名:LONG HAU CORP
配 当 金:1,900VND/株

日本円にして約60,000円の入金で利回りは税引後で約5.0%。
2023年から買い付けを開始した銘柄のため、配当が何回あるのかもわかりませんが現時点では十分「高配当株」なので、当面はホールドしようと思います。
そもそもベトナム株は無償増資という配当金の代わりに既存株主へ新たな株式を割り当てる(株式配当)ケースも多いため証券会社からメールをもらって初めて気づきました。
ベトナムドンがだんだんと増えてきたので、複利の恩恵を受けるべく新たな投資先を少しづつ探そうかと思います。

まとめ

コロナ禍で大きな注目を浴びた米国株と比べ地味な存在のベトナム株ですが、新興国らしい成長力は非常に魅力的です。一方で、法整備や政治情勢といったリスクも先進国と比べれば大きくなります。
私の場合、ポートフォリオにサテライトとしてベトナム株を加えることでオール・カントリーなど堅実(といわれる)な投資先にはないハイリターンの可能性を加えることがちょっとしたモチベーションアップになっています。また、ベトナム株のなかには株式配当により持ち株数が自動的に増えることがありその感覚も個人的には好きだったりします。
保有銘柄のなかで株式配当があった場合は記事にしたいと思います。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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