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[XOM]エクソン・モービルから配当金

銘柄名      :エクソンモービル
コード/ティッカー:XOM
入金額      :69.85USドル

購入経緯|コロナショックで購入

Uターン転職後に米国株投資を開始した2020年に購入。同時期にBPやシェルなども購入しましたが、株価の回復とともにエネルギー関連銘柄のウエイトが上昇したため売却。現時点ではその判断は裏目に出ていますがやむなしです。
XOMを購入した2020年は株価もひどい状況で当時の原油価格が継続していたら今頃は大減配だけでなく企業存続すら危ぶまれる状況に陥っていたかもしれません。それほど厳しい環境であったからこそ株価が大きく下落していたのだとも言えます。

優秀なマネーマシンになり得る銘柄

原油関連銘柄は高配当株として有名です。しかしながら、ここ数年の株価からもわかるようにボラティリティの高さがひとつの特徴です。
高い配当金だけが目的でポートフォリオの大部分をこのような銘柄で埋めることはリスキーですが、2008年頃や2020年のようなタイミングで投資をすることができれば株価を気にすることなく優秀なマネーマシンとして長く付き合える銘柄へと変貌します。
暴落局面で掴むことになるので、一定期間は株価低迷や減配のリスクに耐える必要があることは付け加えておきます。

ガソリン高による家計の打撃を打ち消す

地方で生活するうえで欠かせない車。
昨今の「原油高+円安」のダブルパンチは、日常のアシとして車を使う地方生活者にとって大きな問題です。車は通勤だけでなく、買い物や週末のレジャーでも欠かせないためガソリン高は家計を圧迫する大きな要因になっています。現在のようにレギュラーガソリンが¥200/ℓに迫る水準ともなると「遠出はやめようかな…」というように行動を制限する作用が出始めるように感じます。

しかし、XOMやINPEXの株主となった今回は少し違いました。
ガソリンスタンドの看板がぐんぐん値を上げるたび、それらを上回るペースで持ち株の含み益が増え続け、増配のプレゼントまで発表されたのです。
私は年間で15,000㎞ほど走るためそこそこ給油量もありますが、ガソリン高を理由に遠出を諦めるといった思考にはなりませんでした。
そのことから地方暮らしと石油関連銘柄の親和性が高いことを実感することに。

おわりに|ガソリン買うなら原油株を買え

インフレを嘆くニュースばかりが目につきますが、ひとたび投資家の目線になると値上げが「朗報」に変わります。
Uターン就職を果たし地方で暮らすが故に避けて通れなかったはずのガソリン高も原油関連株への投資をしたことによりダメージなく過ごすことができています。

ガソリン買うなら原油株を買え。この視点を持っていれば、いずれまた相場が崩れたときに未来のマネーマシンを手に入れられるきっかけになり得るかもしれないというのがきょうのお話でした。

では、また。

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