銘柄名 :エクソンモービル コード/ティッカー:XOM 入金額 :72.92USドル
株価は一進一退
株価は原油相場に連動しながら一進一退。
中国の景気減速とイスラエル・ハマスの衝突が複雑に絡み合っている模様。
一時は「爆損モービル」などど揶揄され、2020年に恐る恐る買入れしたわたしはSNS等でボロクソにこき下ろされていた同銘柄を抱え「俺はアホなんじゃないか」と心配したものです。その後は様々な外的要因もあり業績は順調に回復。ここ数年は増配を続けるなど悲観的な雰囲気は微塵も感じさせないほどになっています。
地方生活で感じる原油関連株のありがたさとは?
地方生活で欠かせない車。「原油高+円安」のダブルパンチは、日常のアシとして車を使う地方生活者にとって大きな問題です。車は通勤だけでなく、買い物や週末のレジャーでも欠かせないためガソリン高は家計を圧迫する大きな要因になっています。レギュラーガソリンが¥200/ℓに迫る水準ともなると「遠出はやめようかな…」と行動を制限するような心理作用が出始めます。
そんななか、XOMやINPEXなどのエネルギー関連株を保有することで、「原油高・円安」のニュースは朗報に変わり、株価上昇や増配など日常生活での不満を補って余りあるほどの効果を発揮するように変化します。
おわりに|ガソリン買うなら原油株を買え!
原油株への投資を始める前は、原油価格の上昇や円安のニュースは単に生活支出を増やすだけのバッドニュースでしかありませんでした。ところが、株を保有してからは増配・株価上昇のサインとなり大好きな車を保有することで生じるデメリットを打ち消してくれています。
とはいえ原油株のボラティリティは正直高め。仕込み時を見極めて安い時期に買い付けることがとても大切です。合言葉は2つ。
・SNSの「爆損モービル」発言は買い付けのサイン
・ガソリン買うなら原油株を買え!
では、また。
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