J-REITの投資法人みらいから分配金が入金されました。
銘柄名 :投資法人みらい 銘柄コード :3476 入金額 :8,320円
購入の経緯
2020年のコロナショック時に購入。
米国株へ多くの資金を投入していた頃ですが、将来の分配金増加を目指し当時ボロボロだったJ-REITへ逆張り投資を開始しました。
J-REITはホテル・オフィスといった行動制限の影響を大きく受ける銘柄であふれており「株価暴落+減配」の嵐で恐る恐る買い進めたことを覚えています。
物流系だけは旺盛なネット通販に支えられ回復も早かったと記憶していますが、それ以外は出社制限やらワクチンの情報やらに日々踊らされている状況でした。
投資法人みらいとは?
資産運用会社は三井物産・イデラパートナーズ株式会社(三井物産アセットマネジメント・ホールディングス株式会社、株式会社イデラ キャピタルマネジメントが各50%出資)。
投資法人みらいの決算説明資料から抜粋です。
オフィスを筆頭にホテルへの投資比率も合わせると65%以上となります。当時はリモートワークや外出をステイホーム(懐かしい。。)の流れで空室率が上昇し株価にもネガティブとなっていました。
分配金ですがインヴィンシブル投資法人(8963)のように分配金が60分の1という大減配となる銘柄もあったことも考えれば比較的安定しています。
NAVは若干のプラスですが、J-REIT全般が今後の金利について注視している状況のため急激な株価上昇は望みにくいかもしれません。
まとめ
コロナショックの当時はJ-REITの不透明感(感染拡大による減収+減配の恐怖)で一時ひどい状況でした。
私は自信をもって買い向かえたわけではありませんが振り返ると結果的に「持っててよかった銘柄」に変化していた感じです。
金利動向や地震などといったリスク要因もありますが当面はインカムを支える銘柄として継続保有したいと考えています。
では、また。
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