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≪ベトナム株≫[FPT]FPT通信と[CMG]CMC通信を比較

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ベトナムIT大手の2社を比較|会社の規模はどれくらい?

CMGの売却に始まり、FPTの初保有からNVIDIAとの提携に伴う株価上昇など慌ただしい感じのベトナム株です。
以前からベトナム株初心者として疑問だった両社の比較をしてみることに。

項目FPT通信CMC通信
設立年1997年1995年
本社所在地ハノイ市ホーチミン市
主力事業ソフトウェア開発、通信、システムインテグレーション通信、インターネットサービス、データセンター
従業員数約38,000人約15,000人
時価総額約4兆円約2兆円

FPT通信がCMC通信のざっと2倍の規模といったところ。
CMC通信はデータセンター関連がAI隆盛のなか期待の事業となりそうです。

ベトナムIT大手の2社を比較|売上げ規模はどれくらい?

項目FPT通信CMC通信
売上高35.1兆ドン(2024年1~5月期)22.8兆ドン (2024年1~5月期)
前年同期比+21.5%+19.4%
税引前利益6.2兆ドン (2024年1~5月期)4.2兆ドン (2024年1~5月期)
前年同期比+22.1%+18.3%
売上高(国内市況)23.9兆ドン (2024年1~5月期)15.2兆ドン (2024年1~5月期)
前年同期比+22.7%+19.8%
売上高(海外市況)11.2兆ドン (2024年1~5月期)7.6兆ドン (2024年1~5月期)
前年同期比+20.9%+18.8%

FPTがCMGに対して数%づつ前年同期比で多く伸びていますが大きな差ではありません。
両社ともに素晴らしい伸び率です。

FPTはクラウドサービス、通信事業、デジタルコンテンツ事業などの分野で成長が期待されています。
また、海外市場への進出にも積極的な姿勢を見せており、将来的には海外事業の収益拡大も見込まれています。

おわりに|株価は足元で弱含むも期待値は引き続き高め

今回はFPT情報通信の配当金についてでした。
保有してすぐに株価は弱含んでいます。
しかし、保有から間もないため株価に一喜一憂しても意味はありません。
両社は着実に売上・利益を伸ばしており当面は業績の伸びが期待されます。
先日NVIDIAと提携したニュースも記憶に新しくAI関連銘柄としても期待大。
ボラティリティの高い新興国株ですが引き続きサテライト銘柄として継続保有したいと思います。
ベトナム投資家の皆様、ともに楽しんでいきましょう!

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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