
ブログランキング参加中☟
すぐ住める中古住宅|お庭はどうか?

築浅中古住宅に住んで5カ月が経とうとしています。
引越し当初は荷ほどきや家具のレイアウトをあれこれ考える日々でしたが、しだいに建具など劣化が目立つ部分の修繕にあけくれていました。
ようやく屋内の整備がひと段落したところでリビングから外に目をやると・・・そこには芝生だけの殺風景な庭が広がっているではありませんか。
田舎の戸建てということでおとなりさんの家がものすごく近い
みたいなことはありませんがなんだか寂しい。
ということで、植栽についてあれこれ調べるため図書館へ。
気づけばたくさんの植栽や園芸、そして庭造りに関する本を読み漁ることに。
知れば知るほど奥深い「庭づくり」

どうやらきちんとした注文住宅であれば、設計事務所が植栽などの外構も含めた設計をしてくれるようですが、そのようなオーダーのしかたはかなり高額になるよう。
住宅購入を検討したときに貴重な情報源として「いい家とは」という定義みたいなものを音声配信のVoicyで教えてくれたあすなろ建築工房さんや富士ソーラーハウスさん。
潤沢な予算があり上記2社の営業エリアに住むのであればぜひお願いしたいところでしたが残念ながらそれはかないませんでした。
ということで、わが家にあう庭づくりをあれこれ考えることに。
最初は「実がなる木がいいな」とか「紅葉する気もいいな」とか考えますが、いろいろと勉強を進めると園芸とはまさに沼。
愉しくも悩ましい植物の世界へと足を踏み入れたのでした。
目かくしとししての植栽|垣根未満の「ほどよく遮る」を目指す

メインのお庭は南側に位置しており、前の持ち主が置いていった物置以外はほぼ芝生。
隣家との境界にはこれまた前の持ち主が造ったフェンスがあります。
しかし、フェンスはお隣さんの窓がしっかり見える程度の高さしかないため何かしら遮る効果を植栽には期待したいところ。
とはいえいかにも垣根!みないなのはあまり好みではありません。
また垣根に適した植物は常緑樹で樹勢が強く定期的な刈込や剪定などの管理が発生するためちょっと・・・となりました。
となると、そこそこの樹高で成長が止まり常緑樹ながら葉があまり茂りにくい樹種のほうが風も通ってよさげ。
そんな目線を「ほどよく遮る」植栽を目指すことにしました。
候補のひとつになった樹種|その名もオージープランツ!

最初はなんとなく見た目で絞っただけでした。
名前は「ドドアエア」と「メラウレカ」。
共通点は常緑樹なのに葉っぱが細めで重たさを感じさせない雰囲気。
そして常緑樹なのに紅葉をするという欲張りさんも納得する特徴の持ち主。
樹高は低めといっても2m以上となるため植える感覚には少し工夫が必要となりそうです。
おわりに|まずはオージープランツを調達することに決定!

ということで最初はドドナエア(ポップブッシュ プルプレア)とメラウレカ(ブラックティーツリー)を手に入れることに決定。
ところが、近所のホームセンターはおろか少し離れた大規模な園芸センターでも見つけることができませんでした。
そのためWebで発注することに。
そして、土の準備も進める必要があります。
芝生をはがし培養土や堆肥、赤玉土などなど植物を受け入れる前にやるべき準備もたくさんあると判明。
しばらくのあいだ休日は植栽作業がメインの過ごしかたになりそうです。
そして思いのほかガーデニングに熱があがっている自分に驚いています。
ということで、おつかいの達人 ガーデニング編をブログでも綴って参ります。
投資家以外の皆さまも引き続きよろしくお願いいたします。
では、また。
応援よろしくお願いします☟
コメント