銘柄名 :ロッキード・マーチン コード/ティッカー:LMT 入金額 :49.50USドル
米国株の防衛セクター銘柄であるロッキード・マーティンから配当金の入金がありました。
コロナ禍で購入
2021年にこちらの銘柄を購入しました。
ダウ平均がコロナショックから急速に立ち直り始めていた頃です。
当時、長期間安心して保有ができる銘柄はないかと探していた時に目にとまったのがロッキード・マーティンでした。
どんな会社?
最新鋭ステルスF-35戦闘機や無人航空機などの軍用機を開発~製造まで行い、宇宙事業ゾーンでは衛星・宇宙輸送システムのほか攻撃・防衛システムの研究~製造までを行う。
いわばアメリカの防衛政策上重要なポジションを受け持つ企業といえます。昨今の地政学的緊張を背景に売上げを伸ばし、近年では宇宙事業も売上が2ケタ増となるなど参入障壁が極めて高い領域で着実に業績を伸ばしています。
株価上昇+増配
2020年から本格的に米国株投資を始め一時は個別株だけで数十銘柄まで膨れ上がりました。資産規模に対し明らかに銘柄数が多く「買っただけ」の状態に危機感を感じたため、LMTを含む数銘柄まで現在は絞っています。(米国以外の投資が増えたのでトータルの銘柄数はあまり減っていないかも…)
銘柄を絞るにあたっては、やはり安心して長期間保有ができることが重要です。株価は現在も安定して上昇を続けていますが、配当金についても保有を始めた2021年から毎年増配が続いています。
年月 | 四半期配当 | 年間配当 |
2021年 | $2.6 | $10.4 |
2022年 | $2.8 | $11.2 |
2023年 | $3.0 | $12.0 |
まとめ
米国株は引き続きリセッションへの警戒が続くものの、今のところ大きな下落もなく推移しています。このためLMTは半導体関連銘柄など話題性のある銘柄に比べ地味な存在に映るかもしれません。
しかし、着実に株価を上昇させ同時に増配を続ける実績は安心して長期保有できるという点で大きなメリットがあるように感じます。
では、また。
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