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イオンラウンジが再開しました

イオンモールに用事があり立ち寄った際、COVID-19の感染拡大で閉鎖となっていたイオンラウンジが再開したことを知り久しぶりに利用しました。

利用対象者が変更(厳格化)

[株主]

<100株以上保有する株主さま>

イオン(株)・イオン九州(株)・イオンディライト(株)・マックスバリュ東海(株)・イオンファンタジー(株)

<200株以上保有する株主さま>イオンモール(株)・イオンフィナンシャルサービス(株)・ミニストップ(株)

<500株以上保有する株主さま>イオン北海道(株)<1000株以上保有する株主さま>(株)ジーフット<1500株以上保有する株主さま>(株)コックス

  • イオン(株)は毎年2月末、8月末時点での保有株数にて判定。
  • その他各社(10社)は毎年2月末時点での保有株数にて判定。
出所:AEON

[イオンカード]

  • 年間100万円以上ご利用のイオンゴールドカード/イオンカード会員さま
出所:AEON

私はイオン株式会社の株主のため引き続き利用可能でした。しかし、イオンゴールドカードやイオンカード会員については、従来無条件で利用できたのですが2023年6月以降は年間100万円以上の利用が条件となったようです。

利用方法も変更

利用条件

イオンラウンジ利用には必ず事前予約が必要です。

(スマホまたは店頭の予約タブレットにて予約ができます。)

[利用頻度]月5回

[利用時間]1回につき30分まで

[同伴者]1名まで

出所:AEON

新たに予約制となりました。
方法は2つ。従来通りラウンジの受付へ行き備え付けのタブレットで予約する方法と “iAEON“ というイオンのトータルアプリから事前に予約する方法があります。

私は後者のアプリを使用。事前に日にちと時間を指定するため時間通りに訪問できる場合は待ち時間もなくストレスフリーです。入室の際、アプリ画面にQRコードを表示し備え付けのタブレットに読み込ませて完了。

子連れ(幼児)で利用した感想

2023年6月以降のラウンジ利用について、もう一つ厳格化された条件があります。それが、3歳以上という年齢条件
また、提供される飲み物は1つまでで以前のようにお菓子の提供はありません

今回は施設内で長男(4歳)と行動をしていました。いつもお気に入りのトミカ/プラレールコーナーをまわりましたが妻さんとの合流まで時間を持て余したため、ラウンジ再開のニュースを思い出し立ち寄りました。
再開して間もないこともあり5~6名もの従業員さんが新たな利用条件を説明するため配置されていました。
利用条件が変更された影響もあってか待ち時間なしで入室。
室内は以前よく見かけた小さな子ども連れはゼロ。非常に静かな空間(図書館レベル)になっていました。長男は短時間であればギリギリおとなしくできる程度には成長(涙)したため、2人でおいしいドリンクをいただきました。
そんなドリンクコーナーにも変化が。以前はトップバリュのペットボトルが数種類ありコップに注ぐスタイル(飲み放題)でしたが、今回は “グリーンアイ” の商品をはじめ500ml程度のペットボトルが数種類(1人1本)。
また、3歳未満は利用不可ですがきちんと子供向け飲料(アンパンマンの紙パック飲料)も2種類ほどありおもちゃを買えずちょいと不機嫌モードだった長男が歓喜。(←地味にありがたい)
ちなみにコーヒーはコップへ1杯づつ注いでくれるタイプのカフェマシンでした。

まとめ

久しぶりのイオンラウンジ訪問でしたが、総合的には新方針に好意的な印象を持ちました。

  • 静かな空間になった
  • 並ばない(受付やドリンクの順番待ちなど)
  • ドリンクがグレードアップ(コップへ注ぐ手間もない)

以上が再開したイオンラウンジの感想です。
高齢者層からは、予約制に伴いアプリのインストールやタブレットの操作が必要になり不評。ファミリー層からは3歳未満が利用不可になり同伴人数も制限(1名まで)され不評。と世代によって不満なポイントが違うと推測します。
今回の条件変更を “改悪” と捉えられることもあろうかと思います。
しかしながら、細かな点で “質の向上” も見られるため各変更点のバランスがしっくりくるようであれば引き続き利用する権利を得られるよう行動すればよいと思います。
私はというと10年以上前に買ったイオン株に付属する「おまけ」のような感覚のため当面は配当金を頂きながら優待をありがたく楽しむつもりです。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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