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[9513]電源開発より配当金

銘柄名      :電源開発
銘柄コード    :9513
入金額      :49,500円

株価は堅調に推移

2020年頃に大幅な株価下落に見舞われ一時1,400円台を推移していましたが、その後急回復をみせ現在は2,300円台に。
エネルギー価格の高騰を背景に豪州炭鉱権益保有の子会社が大きな利益を稼ぎ出したことなども寄与。

2024年3月期の第二四半期決算は一転「減収減益」に

J-POWER 決算説明資料より

電力の販売量や販売価格の低下などを理由に売上高は減収。またJEPX販売の粗利減少や豪州炭鉱権益保有子会社の減益などが主な要因。
一方でタイの火力発電所は販売電力量の増加に伴い増収。
電気・海外等の事業は軒並み電力価格の低下に伴い減収の見込みとなっていますが、このあたりは市況に左右される内容につき仕方ないですね。

おわりに

直近の業績予想は減収となっていますが、今後は化石燃料から再生可能エネルギーへのシフトも計画されており日本のみならず世界のインフラを支える企業としての成長を期待。青森県にある大間原子力発電所計画は2024年から安全強化対策工事を開始し2029年後半の終了を目指すなどまだまだ先は長いですが、こちらも引き続き進捗をウォッチしておきたいところです。

今年の3月に保有株式数を追加したため配当金は1回で約50,000円となかなかのインパクト。この影響もあり12月単月の配当収入もまとまった金額となる見込みで今から楽しみです。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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