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GW何する?サラリーマンは人生を見直すいいタイミング

GWは日々の忙しさから解放される|あなたの“生きかた”を見直すいいチャンスに

転職を過去2回経験した私はGWや夏季連休、年末年始などの長期連休でそれまでの人生を振り返っていました。
ココロに余裕が生まれる時期だからこそできることともいえます。
企業に属していると、平日は仕事と家事に追われ休日はストレスを解消すべく予定を入れるといったサイクルになりがちです。
そのため、もしあなたが今の仕事や生き方をこの先何十年も続けるのはしんどいな・・・とぼんやりとでも感じているのであればぜひこの機会にじっくりこれからの「生きかた」について思いをめぐらせてみてください。

連休を利用してわたしが決断したこと

・転職
・仕事の継続
・将来住みたい場所
・結婚

連休中は転職サイトやエージェントが忙しくなると聞いたことがあります。
私も転職の方向性を決めたのは連休のタイミングでした。
日常生活で働きかたの不満が断片的かつ感情的に湧き上がることが多く冷静な判断がしにくい状況になりがちです。
一方、連休中であれば落ち着いた状況のなかで総合的に正しい判断しやすくなります。

もう少し大きい決断でいえばこれから暮らしたい場所を決めたことです。
30代になるとライフステージの変化もあり、「当初は転勤が気にならなかったのに、家族や仕事の状況が変化したことで決まった場所に定住したいという気持ちが大きくなってきた」という人を多く見かけます。
私はそもそも東京での生活が合わなかった(出かけるのは好きです)ため、出身地(地方)の近くに住みたいという願望が20代の頃からありました。
しかし、就職した会社が合併などで巨大化し所属部署の勤務地が変わるといった経験があり現在の就職先を選ぶ際はそのような心配のない企業を注意深く探したりしました。
つまり、「将来こんな感じの暮らしをしたい」といった人生の核となる部分を連休の平穏な時間のなかで決めることで、いざ日常に戻ってもブレることなく目標に向かって行動できたように思います。

おわりに|適度にストレスを解消しつつ、人生を見つめなおす時間も大切に

サラリーマンにとっては待ちに待ったお休みです。
日ごろの疲れを癒しつつ、人生を見つめなおす機会にされてみては?というお話でした。

ここ数年、連休中に考えることは「お金」と「住む場所」です。
「お金」は本ブログのメインコンテンツにもなりつつあるFI(経済的自立)へ向けた株式投資の運用方針についてです。
とりあえず1億!と考えつつ、40代へ突入していく自分の寿命と照らし合わせ目標金額の見直しも含め家族を巻き込んですり合わせをしています。

もう一つが「住む場所」です。
転職の際にエリアはある程度絞ったわけですが、ここに子どもの学区問題が加わります。
この学区にしたい!という強い希望こそないものの現在の賃貸マンション(2LDK)にずっと住む訳にもいかないため、不要な転校を避ける意味でも学区を考慮した住まいの選定が必要になります。
賃貸か持ち家か、この話題も後日記事にしたいと思います。
おつかいの達人が考える住まい選びをお楽しみに!

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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