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古いけどまだ使えるレンジを買い替えた結果
古いけどまだ使えるオーブンレンジをメルカリに出品し、新しいレンジを迎え入れました。
この時点で故障のリスクからは解放されたものの、売却（予定）の古いレンジは梱包を終えた状態でそこそこの存在感を放っています。
早く売りたい、でも高く売りたい。
メルカリでの売却金額は11,000円（送料込み）
約2週間ほどの掲載し11,000円で売却完了。
途中、海外の方と思われる人から突然半値での指値。その後も厳しめの「お値下げ」要請が入りましたが丁重にお断り。
出品価格は14,800円で開始し、段階的に値下げを行い11,000円まで下げたところで購入希望者が指値なしでお買い上げという結果に。
メルカリは売買の基本を学ぶ場としておすすめ
⑴ 市場価格（出品中および過去の売買履歴を検索）
⑵ 出品する商品の状態（未使用・目立った傷の有無 など）をチェック
⑶ ⑴と⑵の情報を勘案し売値を決定 ➡ 値引き要請を想定し気持ち高めからスタート
⑷ 値引き要請には1回で回答（Yes or No）
⑸ 高く売りたければ余裕をもって早めに出品する
私は本業がモノを買う立場のバイヤーです。
普段はバックに会社の力を借りて交渉に臨んでいますがメルカリは個人対個人。
価格は通常、需給や商品の状態、双方の交渉で決定します。また、取引後の評価も重要です。
日々の取引評価（☆の数）で信用が醸成されるためいい加減な応対は後に相手方の不満となり取引後のコメントであれこれ書かれてしまうリスクにも繋がります。
つまり企業に所属して得られる信用に変わるものとして、取引後の評価（☆の数やコメント）が存在するともいえるかもしれません。
メルカリで上手に売るためのポイントとは？｜商品を実態より良く見せるのはトラブルのもと
⑴ 欠点は事前にきちんと説明
⑵ 商品の状態以外で高く売るポイントは「需給」
⑶ とにかく売り急がない
誰しも高く売りたい気持ちは一緒。
「このくらい盛っても大丈夫」などど思わずに欠点があれば事前に公開しておきましょう。
それでも1円でも高く売りたい！という状況もあるでしょう。
そんな時は需給に着目するといいかもしれません。
例えば、同じ商品が10個ある場合と1個しかない場合。
より高く売れる可能性があるのは後者です。ライバルが少ない時に出品することでより有利に交渉を進めることができますね。
また、扇風機であれば冬に出品するよりも夏の方が断然有利です。
このように需要と供給を考えたうえで出品するタイミングを調整するのも大切なポイントです。
最悪なのは嘘をつくことです。
中古なのに未使用と表記したり、目立つ傷があるのに「新品同様」などと謳うのも絶対にやめましょう。
それらは取引成立後の評価で悪評を積み重ねることに繋がるでしょう。
おわりに｜メルカリは鍛錬の場と心得よう
今回は古いレンジの売却についてでした。
買い替えのタイミングで欲しいと思う商品がお安くなっていたことから、買い替えを決意しました。
実際わが家は新しいレンジを迎えたことで、古いレンジの故障やそれに伴う急な買い替えリスクを回避したことになります。
あたためるだけなら新型も旧型もそこまでかわらないけど
しかしながら、10年超えの家電を売却できたことでモノを捨てるコストも低減できたことは大きいと思っています。
家電を捨てるには自分で処分先へ持ち込むか費用を払って捨てる必要があるからです。
引っ越しシーズン真っ只中ですが、もしあなたのお家にも10年超えの家電があれば、現役のうちに買い替えをしてみてはいかがでしょうか。
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