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≪初心者≫家庭菜園で元は取れるのか?(ミニトマト編)

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おつかいの達人、家庭菜園始めます!

買えよ!
と言われそうですが、ちょっとした実験もかねて家庭菜園のコスパを検証したいと思います。

わが家は賃貸マンションです。
家庭菜園に不向きともいえる環境でなぜミニトマトを栽培するのか?
理由は二人の子ども(未就学児)にあります。
彼らは一年を通してものすごい量のミニトマトを消費するのです。
everydayトマトです。

地方住まいのため、周囲で家庭菜園をする人も多く人によっては「野菜は買わずに育てるもの!」みたいなツワモノもふつうに存在します。
ある日、「ミニトマトはプランターでかんたん栽培」的なニュースをみかけ実践するはこびとなったのでした。

まずは道具の準備から|初期投資にかかる概算費用

買ったもの単価金 額コメント
ミニトマトの苗110円/770円880円計3種類(1つは処分品を無料で頂いた)
プランター700円700円実際は頂き物を使用しているため0円
栽培用の土220円220円ホームセンターにある野菜用の安い土(1袋)
110円330円長さ210㎝。ダイソーで購入。
トマト用肥料350円350円錠剤タイプ。翌年以降も使えそうな量。
麻ひも110円110円別の用途で購入してたため実質0円。セリアで購入。
合計2,590円


頂きものや既に持っているものなどもありますがそれらは買ったと仮定して計算。
概算費用は2,590円となりました。

みねと
みねと

そこそこお金かかってる

コストダウンするなら・・・

・ふつうの品種の苗を買う(770円 ➡ 110円)
・プランターを買わず土の袋に直接植える(700円 ➡ 0円)
・肥料を省く(350円 ➡ 0円)

これで初期費用は1,230円にまで減少。
(ただし、その後の収穫数には不利になる可能性あり)

コスト試算|何粒収穫すれば元がとれるのか?

初期費用は素人が少しづつ買い足したため、金額をまとめると結構な金額になっていました。
スーパーでは200円で小さなパックが買えるため1個あたり20円としましょう。

計算すると・・・

初期費用 2,590円 ÷ 20円/粒 = 約130粒

初期費用をペイするには130粒以上の収穫が必要になります。
はじめて栽培する初心者の身からすると、「ムリだろ」というのが率直な感想。

さて、どのような結果になるのでしょうか。

おわりに|こどもは食べる楽しみ。おとなは家計を助ける楽しみ。

こどもは好物のミニトマトが自宅で育つことに大興奮。
今のところ水やりも積極的にしている様子。
一方おとなはコストメリットに期待したいところ。

インフレで食費が高騰するなか、何か手を打ちたいと考えているご家庭も多い事と思います。
とはいえ、これが仕事なら間違いなくわたしは専門業者から仕入れることでしょう。
低コストで安定供給を考えれば当然のことです。(夢のないはなしですがこれが事実)

しかし家庭で育てる場合、無理に農薬を使用する必要がなく何より採れたてで新鮮な作物を頂けるのが最大のメリットになります。
親としては「こどもに食べ物を育てる経験を・・・」とカッコつけたいところですが、非イクメンであるわたしは安くて新鮮な野菜が食べれればいいのだ!というのが本音だったり。

さて、この夏の収穫はどんな結果になるのか。
きれいごとを並べつつしっかり収穫数をカウントして、おつかいの達人らしく費用対効果も検証したいと思います。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

※プロフィール詳細はなまえをクリック

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