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配当金実績(2023年10月)

10月は計10社からの入金がありました。
J-REITからの入金だけで50%以上を占めています。足元の株価は軟調ですが、そんななかでも配当金は投資のモチベーションを維持するのに役立っています。

税引後の受取金額は95,083円

2021年10月の値が異常に高いのは、ベトナム株のビングループから株式無償割当があり証券会社で現金化されたものを配当金としてカウントしたのが要因です。その後VICはいったん売却したものの再度買い付けを行いましたが、自動車事業における巨額の赤字などもあり目も当てられないほどの下落となっています。
ベトナム最大の財閥企業であっても株価は平気で数十パーセントの乱高下をするあたり、新興国株の難しさを肌で感じております…

総受取配当金は400万円超えが射程範囲に

Uターン就職に伴う年収減を補う目的で本格的に資産を株式に投じた2020年からはや3年。あくまで現在の為替ベースとはいえこの記事を執筆している時点で累計の受取配当金は390万円を超えました。このままのペースでいけば年末には400万円を突破するでしょう。
毎月この配当金実績をまとめるたびに思うことですが、昔の自分がこの記事を読んでも投資で得た配当金だけで400万円を手にしたなんて絶対に信じないと思います。

おわりに

今年は特に配当金の上積みに傾倒した投資はしてきませんでしたが、大きなポートフォリオの組み換えもなかったため前年並みの年間100万円ほどで落ち着きそうです。
米国の利上げが最終段階を迎える状況のため、MMFに資金を集めてリスクを下げるのもひとつの作戦として思案中。しかしながら、足元ではベトナム株の暴落や値ごろ感の出てきた日米個別株を前にしばし悩むことになりそう。
この先、これまでと違いボラティリティが上昇する局面が増えそうな予感もしますが共に荒波を乗り越えていきましょう。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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