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配当金実績(2024年1月)

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税引後の受取配当金は46,240円

水色のグラフが2024年1月の実績です。
変化がなさすぎてびっくり。また、MO(アルトリア・グループ)を昨年全売却しており2025年の1月はさらに配当収入が落ちる見込みです。売却資金の一部はTMFへ投資しています。

年収大幅減の転職から5年|FIが夢から現実へ…

転職で年収の大幅減に見舞われ株式投資を本格的に開始しましたが、当時はFI(経済的自立)なんて夢のまた夢でした。ところがコロナショック時に意を決してフルインベストメントで臨んだ結果、相場環境にも恵まれ人並みに資産を増加させることができました。ただ、正直なところ資産額は証券会社のWebサイトや管理用のExcelデータに表示される数字を確認するだけのため実感はあまり湧いていなかったりもします。しかし、着実に右肩上がりを描くグラフを目にするとFIがいよいよ手の届く領域まで近づきつつあるという状況であることが理解できます。
いま目指している1億円という資産額はまだまだ遠いものの、複利のパワーや配当金・分配金といったインカムの存在が着実に金額を積み上げており、甘く見積もっても定年前には高い確率で達成できるのでは?という感覚が年を追うごとに現実味を帯びてきています。これって投資を始めた頃の自分からしてみればものすごい変化です。

株式投資の原動力はサラリーマンで得られる収入の「天井」を知ったから

就職してすぐ「サラリーマンの生涯年収は約2億円」というネットニュースをみてひどく落胆したことをよく思い出します。金銭的に自由を手に入れられると思っていた社会人になっても、現実にはわりと低めの「天井(というか限界?)」があることを思い知らされたからです。家や車を買ったらだいたい終わり…しかも60歳まで働き続けるのが生き続けるための必須条件。厳しすぎる現実を知りものすごい絶望と閉塞感を感じていた訳ですが、そんな負の感情が金銭的に自由を求める過程でいつしか株式投資を始める原動力になったことは間違いありません。

一方で株式投資はリスクと隣り合わせです。今がよくても「一寸先は闇」…なんてことも十分起こり得る世界。20代で投機に近い取引きで大きな損失を被ることで得た教訓もあります。ここ数年の急激な資産増加は、単に環境に恵まれただけとも言えます。いくらFIが現実味を帯びてこようが実際は上下動を繰り返す相場の波にもまれながら途中で後退することも十分あり得ますね。
相場が好調ないまだからこそ浮かれすぎず慎重にいこうと肝に銘じています。

おわりに|大切なのは資産額の増加より日々の暮らし

お金のことばかり考えていると人生の本質を見失うこともあります。私の場合、FIの早期達成を夢見るあまりあたかもそれが人生の第一目標であると錯覚してしまうことがよくあります。本当に大切なのはFIを実現し自由の身となったとき何に時間を使うのかです。また、家族全員で過ごせる「いま」も一生のうちでみればほんのわずかで貴重な時間。そんな当たり前のことも忘れてしまうときがあります。先日も証券会社から届いた資料を読んでいると末っ子が足をつかんできたので目をやると彼がひと言「パパ、アッこ(抱っこ)!」。ふと我に返ったわたしはイクメンのようなハイテンションであやすことこそできませんでしたが、とりあえず筋トレ代わりにと計30㎏の園児2名(なぜか兄も便乗)を両手で抱え全力でスクワットに励むことに。それだけで子供は大はしゃぎ。ただの筋トレで妙な幸福感を得られるから不思議です。
…あれ、何の話だったっけ?

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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