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≪ベトナム株≫[CMG] CMC技術グループを買増し

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7,500株を追加取得へ|ベトナム個別株では最大のシェアに

先日CMC技術グループから配当金の入金について記事にしたばかりですが、今回思い切って7,500株ほど追加取得しました。

これでポートフォリオ内のベトナム個別株としては最大の投資先となりました。

ベトナム株のITサービス系企業では2番手に位置するCMG

ベトナムのITサービス系企業といえば真っ先にイメージされるのがFPT情報通信です。同社は盤石な業績を背景に超人気銘柄として君臨しています。そのためベトナム株に定められている外国人保有比率の上限である49%を常時満たしている状況となっており、日本人である私たちが同社の株式を入手するのは困難な状況です。

そのようななか、同じITサービス系企業としてFPT情報通信に次ぐ売り上げ規模を誇るのがCMG技術グループです。こちらも業績は順調に推移しており外国人保有比率も45%超えまで上昇中。
買えるうちに追加取得をしておきたいと考え今回の決断に至りました。

新興国銘柄かつサテライトという位置づけ

現在は日米の株式がポートフォリオのメインとなっています。ベトナム個別株はサテライトとしての位置付けですが、気づけばポートフォリオの20%に迫るほどに成長していました。特にリバランスなどは考えておらず、政治的な問題など大きな変化が生じない限りは中長期目線で保有を継続したいと考えています。

一方で円安基調はベトナムも例外ではないため、追加でベトナムドンを取得することは当面(もしかしたら一生?)ありません。そもそも、配当やら株式無償割当などでベトナムドンも徐々に増加傾向となっており高額な為替手数料を支払ってベトナムドンを追加する必要性は(心理面でも)なさそうです。

おわりに|ベトナム株投資の成否はいかに?

サテライト銘柄はハイリスク・ハイリターンですが資産形成にブーストをかける効果を期待しています。(もちろん逆の結果もあり得るのですが…)
ベトナム株は新興国特有のリスクを抱えており、為替や株価のボラティリティも高め。足元の好調さに気を良くして保有比率を引き上げてしまうといつの間にか自身のリスク許容度を超えて思わぬ損失につながる可能性もあります。
何事もほどほどにバランスを取りながらコアサテライト戦略を実行したいものです。

…と言いつつ、ベトナムの成長ぶりは目を見張るものがあり、その点に魅力を感じている投資家さんも多いようです(自分もそのひとり)。新NISAで米国株の人気が一段と鮮明になるなかベトナム株が「人の行く裏に道あり花の山」となるのか。当面は期待と不安を抱えながら注視していきたいと思います。
ともに頑張りましょう!

では、また。


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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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