銘柄名 :SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF コード/ティッカー:SPYD 入金額 :73.31USドル
株価はコロナ前の水準へ
米国株が連日史上最高値を更新するなかでは少々地味な印象のSPYD。
株価はようやくコロナ前の水準を回復したところです。
とはいえ、SPYDの構成銘柄や特性を理解したうえで安く仕込めれば安定したキャッシュマシーンに変貌を遂げます。
2020年にたまたま保有したこの銘柄。気づけはYoCで7.5%(税引後)を超える高利回りへと成長。
FI(経済的自立)への妄想が膨らみます。
SPYDってどんなETFだっけ?|簡単におさらい
S&P500高配当指数の値動きに連動します。また、配当利回り(特別配当を除く)の上位80銘柄を指標としており経費率は0.07%。
コロナショック時には半値程度まで株価が落ち込んだことから相応にドローダウンを見込む必要があります。
といっても、通常は高配当銘柄として安定したパフォーマンスを発揮してくれるため、私は株式投資におけるモチベーション維持のためインカム狙いで保有しています。
おわりに|暴落時に仕込む難しさと大切さを思い出すための銘柄
2020年の9月に買入れしたのを最後に追加の投資はしていませんが当面はホールドしていくつもりです。
私にとってSPYDは暴落時に仕込んだ成功例であるとともにその難しさを思い出させてくれる銘柄のひとつです。
・そもそも暴落なんて予測できない
・暴落時に仕込むのはかなり難しい
別の国で何となくはやり始めた風邪がいつの間にか全世界へと波及。その後あらゆる経済活動をストップさせるなんて当時は想像すらしませんでした。
ましてや次の暴落がいつどんな要因で起きるのかなんて考えるだけムダです。
そして、もし暴落が起きた場合でもニコニコしながら買いに迎えるかといえば実際はそんな余裕なんてないはず。
保有中の銘柄が瞬く間に含み損となり、いつどこで底を打つのかもわからない。
メディアは100年に1度の暴落とか、悲観論もあちこちから聞こえてくるでしょう。きっと次の暴悪でも私はあたふたとするでしょう。
でも、そんな時こそ暴風雨に耐えるような気持ちで買いに向かった2020年の心境を思い出したいと思います。
何事も自分で失敗しないと学習できない性格ですが、経験したことはしっかりと胸に刻んでおきます。それが、金銭面での目標であるFI(経済的自立)への礎になると考えています。
そして引き続き配当 ➡ 再投資のサイクルをまわしていきます。
では、また。
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