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4人家族が2LDKマンションから戸建てに住もうと思い立ったはなし

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マイホームへのあこがれはない。だが問題はトイレだ!

わが家はマイホームに大きなあこがれがありません。
むしろ私自身もFI(経済的自立)を目標に掲げ日々株式投資に勤しんでいるため、手元の資金を減らすだけでなく維持費などの負担が増えるような行動にはあまり興味がありません。
しかし、現在夫婦+子2人という家族構成で唯一大きな問題となりつつあるのが「トイレ」です。
共働きで2人の子どもは通園中ということもあり特に朝のトイレラッシュはまるで戦場のよう。
ようやく一人で用を足せる年齢となった長男ですが、トイレに行きたいと本人が気づいた時には既に一刻を争う状況に。
「モレるよ!」という最強の脅し文句に日々屈しながらいそいそとトイレから出る日々なのです。

みねと
みねと

やっぱトイレ2つはマストだな

賃貸か購入か?そんなことはどうでもいい!

巷にあふれる「家は賃貸か?購入か?」論争を期待された方はすみません。どっちでもいいんです。

ここで少しわが家の住宅事情についてご説明。
現在は地方の賃貸マンション(RC造)に住んでいます。
断熱性や耐震性、防音性能などはさすがRCといった感じで住環境についてこれといった不満はありません。
また、契約は「ウチコミ!」という大家さんと直接契約ができるサイトを経由して申し込んだため火災保険や更新料といった経費も最小限に抑えられています。

また、現在は勤務先の複利厚生が手厚く家賃は手当てでほぼカバーされています。
また、一定の年齢に達すると手当が打ち切られるといった制度もありません。
資産形成期にある身としては住居費を温存しその分を投資へまわすという理想的な状態といえます。
そのため、焦ってマイホームを買う理由が見当たらないのが現状です。
(強いていえば住宅ローンが加齢にともない借りにくくなることくらい)

そのため、トイレが2つある普通の戸建てに住めれば問題は解決されるため「賃貸か購入」かはどうでもいいというのが本音です。

戸建てはある、でも戸建賃貸は絶望的

現在の居住エリアはJR線の駅があります。
また、近隣には高速道路のインターがある関係で工場用地が新たに整備され企業の進出が続いています。
人口は決して多くありませんが、それでも新築戸建ては潤沢に供給されそこそこ埋まっているような状況です。
一方の賃貸はというと、戸建てに関してはほぼ皆無。
たまに募集があったとしても狭めの築古物件ばかりで、目的のトイレが2つあるような物件はほとんどありません。
稀に2階建ての戸建てが出てきても競合が少ないため家賃は強気の設定をされる場合がほとんど。

となると中古戸建はどうか。
まずは築15年以内で検索したところ、新築で売れ残った物件が中古物件として値下げ販売されたものがいくつかある程度。
築浅物件は流通量がやはり極端に少なく、掲載されている物件はかなり強気の価格設定がされたものばかり。
やはり築浅で値ごろ感のある物件を手に入れるのも長期戦が予想されます。

おわりに|賃貸・購入それぞれのリサーチの結果、どうするか?

賃貸の場合 ➡ トイレが2つある物件を引き続きリサーチ
購入の場合 ➡ 築15年前後までで建物部分の値下がりが価格に反映されている物件をリサーチ

ざっくりこんな感じで家探しを始めます。
もちろん子供の通学や周辺環境などいくつか細かい条件もありますが、まずは見栄などを捨てて家族が心地よく過ごせる住環境を目指したいところ。
おつかいの達人として、まずは土地値をリサーチしたうえで気に入った物件が出現すれば自分なりに査定をしてみて焦らず検討をしたいと思います。

今回の家探しで最大の強みは差し迫った期限がないこと。
賃貸募集が先か、チェックした中古物件が値下がるのが先か。
こんな探し方をするひとはあまりいないと思いますが、今後土地値が下落する運命にある地方で暮らしていくものとして住宅購入が人生の足かせにならないよう慎重に計画を進めていきたいと思います。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

※プロフィール詳細はなまえをクリック

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