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強度近視のメガネ選び②

約6年ぶりに強度ウスカル会の会員店へ

前回はじめてウスカルメガネを購入してからはや6年が経過しました。
その間、日常生活でわかるほどの視力低下もなく、メガネ着用による頭痛に関しても1度だけ子どもに顔をぶつけられたハプニングでフレームが少し曲がり違和感が発生したきりで、その際も店舗に持ち込みフィッティングをしてもらい即解決。以降、ストレスフリーなメガネライフを送っています。
しかしながら、レンズが「水やけ」と思われる症状でまだら模様になってきたためこれを機に買い替えを検討すべく訪問することにしました。
※「水やけ」とはレンズに水などが付着した状態で放置することにより表面のコーティングが劣化する現象

セルフレームを購入するつもりが…

私がお世話になっている店舗はユーザーの管理をしっかりしているようで、名前を伝えただけで購入時期や検眼した際のデータをすべて保管してくれています。そのため、量販店のように最初から自身の目の状態を説明する必要もなく非常にありがたいです。この感覚はかかりつけの歯医者さんをみつけたくらいの安心感。

私はウスカルメガネを仕事専用で使用。現在はチタンフレームですが、今回はセルフレームに変えたいと思い事前に候補を調べておりその商品をスマホの画面に表示して伝えました。すると、さっそく店主が在庫を持ち出しフィッティングを確認。するとさっそく残念な回答が…

店主
店主

みねとさんのサイズだとフレームが微妙に小さいから今ほどジャストフィットにはならないかな・・・

ウスカルメガネの数少ない欠点ともいえるのが品数の少なさ。加えて、チタン製のモデルが大半を占めセルフレームはさらに少ない。しかも強度近視のネガな部分を打ち消すためトレンドを抑えたモデルは少なくどちらかといえば個性的なカタチのものが多め。
ここで当初のもくろみは完全に崩れることに。

店主から良心的な提案

その後さまざまなフレームを手に取るも「次はセルフレーム」と意気込んでいたためなかなか決断できず。しかも私が居るのはJINSではなく1本50,000円は超えるいわば高級店。
すると、ベテランらしい接客をして頂いた店主から言葉を選びながらありがたい提案が。

店主
店主

同じようなチタンフレーム買うのもねぇ。
今回はレンズだけ交換しましょうか?

メガネスーパーの不適切な過大請求のニュースを知った身からすると何とも良心的な提案。ただ、現在使用中のフレームは6年間ほぼ毎日活躍してくれているためこんな質問をしてみました。

みねと
みねと

このフレームは耐久性とか問題ありませんか?

すると間髪入れずにこう答えてくれました。

フレームはチタンで丈夫だし「つる」の樹脂カバーもまだ大丈夫そう。最初に樹脂がダメになると思うけどあとでそこだけ交換もできますよ。

いいものを長く使いたい私にはなんともパーフェクトな回答。
ということでメガネを新調すべく出かけたものの、結果はまさかの現役続行。でもなぜか心は晴れ晴れとしていました。

検眼がスタート!気になるその内容は?

検査内容

・ランドルト環
・赤緑試験(レッドグリーンテスト)
・深視力測定
・カバーテスト
・NPCテスト
・利き目テスト

覚えている範囲でざっとこんな感じ。一般的なランドルト環や赤緑試験のほかに大型免許で必要な深視力や利き目を判定するテストなど時間をかけて次々に測定していきます。
6年前に頭痛で悩み来店した際も同様の視力測定を受けて作成したメガネをかけたことで1発で解消し感動を覚えたことを思い出しました。
年齢によっても視力(度数以外の要素も含む)が変化しやすいタイミングがあるようで今回は予想に反しほぼ変化なし。ただ、度数以外の要素が若干変化はしていたとのことで、やっぱり数年に一度は検査を受ける必要があるのだと実感しました。

セルフレームは量販店で探せばいい

販売店には少し申し訳ないのですが、そうはいってもセルフレームは欲しい・・・
ということで、強度近視であるおつかいの達人みねとはレンズ交換で仕事用メガネを安価に復活させるだけでは飽き足らず同じ度数で安価なメガネを探すことを決意。
幸い、量販店では度数をコピー(使用中のメガネを測定して同じレンズを発注)してメガネを作成するサービスがあるためフレームのフィッティング問題は残るものの強度近視である自分の目の「クセ」をカバーしたレンズは手に入れることができます。
強度近視に向いたフレームの選び方はある程度把握したので、次こそセルフレームを手に入れたいと思います。

おわりに

どうしても量販店の安さを知ると街のメガネ屋さんへ入るのは勇気がいりますよね。しかし、これを読んでいるあなたがもし強度近視でメガネの仕上がりに満足していないのであればぜひウスカルメガネを扱う店舗を訪れてみてください。

そこでは今まで体験したことのない検査の数々とプロフェッショナルな技による自分だけの1本に巡り合えるかもしれません。無論、どうしても気に入るフレームがなければそれはそれ。ただ、私のように平日は実用性重視、休日はコンタクトと使い分けができるのであれば少しでも目の負担を減らせる可能性がある強度ウスカル会でのメガネ選びを強くおすすめします。
おつかい(買い物)には自分でも引くほど厳しい “おつかいの達人” ですが、使用時間の長いメガネについては量販店の数倍のお金を支払ってでも惜しくないお得なおつかいとなりました。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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