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3連休で小旅行へ。わが家の旅行スタイルについて。

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車中泊を卒業しビジホをフル活用

わが家は1年ちょっと前までミニバンを所有していました。
独身時代に登山好きが高じて快適な車中泊をするため中古で購入。
その後、結婚 → パートナーの出産を経てファミリーカーとしても活躍していました。
車内がかなり広くこれを活かさないのはもったいない(転職で年収が激減したことも一因)ということで、週末のレジャーは遠出して車中泊を楽しんでいました。
それはそれで楽しくいい思い出だったのですが小さなこどもを2人連れて車内で眠るのは決して快適とはいえず、また就寝時はエンジンオフがマナーのため快適に眠れるシーズンはかなり限定されるというデメリットも。
ということでコスパ良く家族4人が過ごせる方法をあれこれ考えた結果がビジホ(ビジネスホテルの略称)でした。

未就学児は実質無料?!|朝食付きプランが最強だった

車中泊をしていた頃からちょくちょく利用していたビジホ。
コストだけをみれば車中泊に軍配があがりますが、休んだ感は圧倒的にビジホです。
わが家の場合、2泊3日旅行(土日+月or金)とすることで1泊では行けない遠くへ出かけることができるため車中泊とビジホへの宿泊をセットにすることが多くありました。
そういった経緯もあってか通常なら「狭い!」と感じるビジホも車中泊との比較となるためまるで天国。

みねと
みねと

お風呂もトイレも充電だって自分たち専用!朝食も食べ放題で最高!

比べるのがミニバンの車内だけにコンパクトだけど生活に必要な設備が整っているホテルはこのうえない贅沢に感じられます。

と、ここまではふつうの感想ですがありがたいのは未就学児の扱い。
多くのビジホでは大人に対して1人まで(つまり夫婦なら2人までOK)の未就学児は宿泊費無料だったりします。
場合によっては小学生まで添い寝無料といったケースも。
つまり、絶対的なコストは車中泊が有利ですがトータルのコスパは断然ビジホという訳です。
特にありがたいのが朝食。
車中泊であればカトラリーからごみの処理まで何かとストレスが多いですがビュッフェばら子供も大喜び。
最近のビジホはご当地メニューも取り入れている場合が多く旅感も味わうことだってできるんです。

山梨へ2泊連泊で4万円|高い?安い?

そんな感じで今回は山梨の某ビジホで2連泊しました。
インバウンドの影響もありふつうの週末でさえ高額な価格設定になるのに3連休は更に高額設定に。
それでも4人で2泊して4万円(朝食付き)であればかなり満足度がたかいのではと感じます。
というか旅館などに泊まろうものなら2倍以上の価格となるわけで子どもの年齢を考えると宿泊場所以外での遊びを充実させた方が満足度が高いのです。
そのため当面はビジホにお世話になることになりそう。

おわりに|価値観はひとそれぞれ。でもビジホは想像よりいい選択肢になり得る

今回はビジホの利点についてでした。
インフレやインバウンドの影響も確実に表れていますが、それでもビジホのポテンシャルはまだまだ高いです。
子連れ旅行の場合、妥協できるポイント(添い寝で一般的なお部屋よりは狭いなど)を見いだせれば国内旅行は意外と気軽に楽しめるかもしれません。
わが家も年に4・5回はこんな感じで小旅行を楽しめています。
こんな恩恵にあずかれるのも子どもが小さいうち。
豪華な旅館もいいですがもしコストを理由に旅行を断念するくらいなら妥協点を見つけて実行してしまうのも一案ですね。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

※プロフィール詳細はなまえをクリック

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