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Pixel8を購入したはなし

Pixel6aにまさかのアクシデント発生

2022年10月に中国メーカーのスマホから値ごろ感の出てきたPixel6aに変更し「これで当面は買換えしなくて済むぞ!」と心に決めていましたが、先日思いもよらぬアクシデントが発生。勤務先の駐車場で胸ポケットにしのばせていたPixel6aが落下。本体にはクリアケース+画面フィルムを装着していたため問題ないだろうと拾い上げたところ・・・

こんな感じに(画像はイメージ)。一時ぼう然とするも出社前ということもあり操作ができることを確認しお仕事へ。

修理か、買い替えか。

まずは修理費用を調査。今やスマホは銀行アプリや証券会社のアプリなど財布よりも大切な存在になったことを考えると、短時間の修理とはいえ第三者の手に渡るのは少し不安。できればしっかりした業者さんへ修理を依頼したいと考えました。
そこでGoogleの正規サービスプロバイダであるiCracked(アイクラックト)で費用を調査。全国の主要な都市に店舗もあり安心。

iCracked Webサイトより

画面修理はなんと22,880円。Pixel6aの場合バッテリー交換もすると本体が買えてしまう価格に。技術料のウエイトが大きいのはやむなしとしてもしばし悩むことに。

ブラックフライデーまであと少し!

年に一度の大型セールであるブラックフライデー前(当時)ということに気づき、次はGoogle ストアのセール履歴を調査。ブラックフライデーは毎年何かしらのモデルがお買い得になっているようですが、その年に発表されたばかりのモデルは例年除外されている模様。ましてやPixel8/ProはOSアップデートを7年間まで延長した最初のモデル。セール対象にはならないかな・・・と、また悩むことに。

ブラックフライデー始まる

あれこれ悩む間に11月へ突入。セールに関する情報がようやく入ります。すると、どうやら今回は新型のPixel8もセール対象になっていました。OSのアップデート保証延長もあり気持ちは一気に買換えするほうへ傾きます。また、使い道に困るとネットでウワサ?のストアクレジットが13,000円ほど残っており買取額の上乗せも期待できたためようやく購入を決断。

Pixel6a[画面割れあり]の査定額はいかに

本体を送って数日後、査定が完了し12,500円で金額が確定。
状態としては画面割れが数か所くもの巣状に発生していたものの、タッチ操作や指紋認証、画面の表示には問題が出ておらず本体も傷ひとつない状態であったため今回の査定結果に繋がったものと推測。

下取りに関してはフリマサイトで売却したほうが有利な金額で売却できていることも確認していました。しかしながら、ジャンク品というイレギュラーな状態のため購入者と揉める可能性があることや、初期化するとはいえ個人情報の漏洩が少なからず心配になったため最終的にGoogleストアでの下取りを選択することに。。

Googleストアの下取りはストレスフリー

注文したPixel8の到着からほどなくしてこのような段ボール製のケースが本人確認の必要な配送で届きます。新しいスマホへのデータ移行期間などを考慮したものなのか、数日遅れでケースが届くなどよく考えれています。
データの移行と初期化さえ完了すれば、あとはこのケースにスマホ本体のみをセットして付属のシールで封をします。そして、発送方法ですが郵便局の窓口だけかと思いきやなんとポスト投函もOK。フリマサイトであれこれ状態の確認や値切り交渉に耐えながら梱包準備などをする手間を考えれば今回はコレが正解であったと実感。
また、小さい話かもしれませんが付属の充電ケーブルを手元に残せる点なども地味に嬉しいポイント。

おわりに

急きょ予定外の出費となったスマホの買い替えでしたが、結果的には大満足。1年とはいえ購入当初から不満だったPixel6aの指紋認証から解放(精度が悪いと評判)されただけでも価値はありました。

私の場合、スマホでゲームはしないためセキュリティアップデートの保証期間やカメラ機能を重視したスマホを選んでいます。この使い方だとバッテリーの消耗は緩やかですがさすがに7年はもたないはずなので、今回調べたiCrackedで1回くらいはバッテリー交換をして長く付き合うことになるかもしれません。それでもおつかいの達人的にはコスパの高いモデルであると考えます。その前に画面を割らないことが1番大切ですが…(反省)


また、Googleストアの下取り価格はどちらかというと戦略的かつ流動的な値付けをする傾向があるようなので、あくまで参考値ではありますが何かしらの参考になれば幸いです。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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