INPEXより配当金が入金されました
9月1日に23,587円の入金がありました。
これでINPEXからの累計受取配当金は200,000円を突破。
地方で暮らす人間としては、保有株のXOMとともにガソリン高を打ち消す存在としてありがたい存在となっています。
もちろん、コロナショックの時に株価が大暴落するなどボラティリティの高さを忘れてはいけませんが安値で仕込みポートフォリオで一定の保有比率に抑えておくことで安心して高配当を享受できています。
QUOカードの株主優待もある
出典:INPEX IRページより
本制度は2019年12月末から導入されました。
コロナショックを機に投資を開始したため、2020年に数度に分けて買増しを行い、一時1600株まで持ち株を増やしましたが昨年に半数を利益確定(もったいない)し優待制度の最高ランクを維持できるギリギリのラインである800株を引き続き保有しています。
前回の優待では3,000円分のクオカードを頂き普段はめったに利用しない旅先のコンビニなどでありがたく使わせてもらっています。
コンビニは節約の敵として挙げられることもありますが、旅先など土地勘のない場所で寄り道程度に使うにはものすごく便利。
おわりに
仕事の関係もあり原油市況は日常的にウォッチする癖が昔からあります。
そのおかげもありコロナショックの時には冷静にチャンスと捉えて買増すことができました。
当時は世界の経済活動が一斉に停止し「経済の血液」と言われる原油需要が大幅に落ち込んだことで、保管場所の確保すらままならず一時はタンカーで滞留する事態にまで発展。
当時INPEXの株価も500円台で推移し減配の憶測もあり悲惨な状況でしたが、世界中にエンジンを動力源とする機械が無数に存在するわけでINPEXの体力が続く限りいずれ需要が復活するだろうと考えていました。
次なる楽しみはQUOカードの継続保有による増額です。
数字で表される含み益よりも手元に届きモノと交換できる優待のほうが大きな存在に見えてしまうのもなんだかおもしろい現象です。
では、また。
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