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銀歯が取れた!自由診療か保険診療か?

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ゴールド(金歯)での診療に続きセラミックを検討することに

前回、人生初の自由診療でゴールドを選択してはや1ヶ月。特に問題もなく変わったことといえば歯みがきの時に金色の奥歯がキラッと光るくらい。お正月で親族や友人にも会いましたが誰にも気づかれることなくひと安心。あとは還暦を迎える頃まで長持ちすればおつかいの達人としての選択が正しかったと証明できるはず。

さて、今回は上の4番目にある歯が16年の時を経て銀歯がポロリ・・・毎回口の中でその出来事を悟る瞬間がものすごく憂鬱な私です。
で、投資的な目線で買い物や治療を考えるおつかいの達人は前回から治療を自由診療に切り替えています。理由は2つ、通院時間の削減と苦痛からの脱却です。

そして今回、奥歯よりは力のかかり方がマイルドな4番目の歯について先生と相談をしてまいりました。

さっそく迷う。保険診療(銀歯)でも良くないか?

今回16年ぶりに再治療となった歯。・・・ん?16年も使えたなら十分じゃない。保険診療で良くないか?と心のなかのケチケチ魔人が囁きます。

一瞬迷いが生まれましたが、それでも「保険診療で使える材料(=寿命)には限界がある」という事実を思い出し踏みとどまります。幸い治療箇所に虫歯はないとのことで、これまでのメンテナンスに問題はないよう。(←コレ重要)
せっかく自由診療でいい材料を使っても、メンテナンスが適当だと本来の寿命を待つことなく再治療となってしまいます。まずは適切なメンテナンス方法(フッ素+フロスなど)を習得してから診療に臨むのがおすすめです。

人生初のセラミックインレーで治療へ

ちなみに前回選択したゴールドは強い力が加わる奥歯での使用に適しているそう。一方のセラミックは、かみ合わせや力の具合により割れるリスクがあるものの4番目の歯であればその心配が少ない。加えて高精度な製作が可能であり接着剤のチカラでぴったりとくっつけることでゴールドに匹敵する耐久性が確保できるはずとのこと。最終的には審美面で自然な色が選べるメリットもあるため今回はセラミックがおすすめということでした。

ということで、次回からセラミックインレーを入れる治療へ進むことになりました。

治療の流れ

⑴ カメラで撮影(歯の色を確認)
⑵ 歯の形を整える
⑶ 型取り
⑷ セラミックインレーの装着

セラミック特有の診療として「色合せ」があるそう。
材料の特徴として、色味の選択幅が非常に広く自分の歯に近い色をチョイスできるのがメリットのひとつだそう。そのため肉眼で色を確認するのではなく専用のカメラで色を確認するようです。
それ以降の治療は他の材料と同じ流れですが、それぞれの工程で使われる材料(接着剤や型取りの材料)は保険診療よりも高品質なものとなります。
私の場合、⑴~⑶と⑷に分けて計2日間での治療となります。
予約の関係で実際の診療はまだ先ですが、どんな仕上がりとなるのか今から楽しみです。

おわりに|自由診療と保険診療の違いは学校で教えてもいいと思う

最近はPMTCに定期的に通う人も増えたようですが、それでも歯に関する情報は自ら取りに行かないとなかなか辿りつけません。

私は大学生の時代に虫歯を増やしてしまったのですが、そもそもフロスを使う必要性やフッ素の効果について当時はあまり浸透していなかったように思います。加えて自由診療についてもそのメリット・デメリットを知る機会がもっとあってもいいように思います。
少し前まで「自由診療なんてお金持ちが歯を白く治療するための商売でしょ」くらいにしか考えていませんでした。
しかし、実際は使用する材料の選択肢が増えることにより補綴物自体の精度向上やより耐久性のある接着剤の使用などが可能となります。その結果、保険診療に比べ二次虫歯のリスクを軽減できるといったメリットがありますね。私はこの情報だけでも早く知っておきたかったと後になって思いました。

問題は治療する歯の位置や優先する項目によって選ぶべき材料が変わるという点を患者側が把握しきれていないことにあると感じます。
このあたりは、歯を残す重要性とともに虫歯になってしまった際の選択肢(インレー、クラウン、インプラント、入れ歯など)についても知る機会をもっと増やして欲しいですね。
今後ますますグローバル化が進むであろう日本において海外の歯に対する認識なども知っておくと歯列矯正や審美面の理解もより深まるのではないでしょうか。

知れば知るほど深い自由診療の世界ですが、まずは自分が体験することでその良し悪しを確かめてみたいと思います。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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