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おむつの交換タイミングがスマホでわかる「おむつセンサー」がすごい!

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排尿検知センサー搭載のおむつとは?

あらかじめフィルム状のセンサーをおむつにセットした状態で使用でき、かつ使用後はそのまま廃棄するだけ。
また、スマホなどの機器に情報の転送が可能で排尿の頻度も併せて管理できるよう。
介護現場を想定した商品開発となっているようですが、子育て世代としては「おむつ」というワードにアンテナが反応してしまいました。
コレ、乳幼児にも転用できそう!というかして欲しい!

ねらいは介護現場の負荷低減。でも幼稚園・保育園の先生にも大きなメリットがありそう💡

高齢化が進む日本では、介護職の担い手が不足しておりその一因として待遇面の改善や業務負荷の高さなどが挙げられています。
同じように、幼稚園・保育園でも年齢が小さい子のクラスほど園児ひとりあたりに配置する保育士さんの人数は多くなるものの、その担い手は不足しているようです。

そのような状況のなか、現場の業務負荷を低減する画期的な商品となりそうな予感。

問題はコストか?

予想されるコスト問題

■オムツ代
 おむつセンサー搭載品 > 従来品

■労務費
 従来品 > おむつセンサー搭載品

上記のような結果が予測されるためおむつ交換回数の最適化による労務費低減効果がおむつセンサー導入のコスト増分を上回れるかが分水嶺になりそう。

担い手不足のなか賃金の上昇も見込まれる状況ですので実際はかなり有望な商品となるかもしれません。

“付加価値” としての健康管理

最近はスマートウォッチの普及で高頻度に脈拍や血圧、体温などの健康情報を拾うことに注目が集まっています。
有料老人ホームなどでは、おむつセンサーで得た排尿の頻度などについてデータを入居者別にログすることで、施設側は健康管理を付加価値としてアピールできるかもしれません。
しかも、無線通信で自動的にスマホ等へデータが転送されればわざわざ転記する手間もないため導入するハードルも低そう。
将来的に尿からさまざまな健康データを取り出すことができれば、持病の経過観察や病気の早期発見などへ繋がるかもしれません。

おわりに|もし乳幼児向けに一般家庭で使えるようになったら・・・(妄想)

非イクメンを自覚している私でも、おむつ交換をまったくしないということはありません。
そんな数少ない育児経験の私でも、新生児のおむつ交換頻度は異常と感じるレベル。きちんと気を付けていてもちょっとした刺激で肌荒れになってしまうことも。
そんなとき、このセンサーがあれば赤ちゃんの意思表示を待つことなく迅速に対応が取れるかもしれません。(機械に頼り切りにはしないという前提で)

布おむつが主流の時代から紙おむつへと変化し、親世代からすれば「今は便利になったよね」と言われる現役世代。
一方、共働きなどで1秒の時間も惜しいと感じている人が増えているのも事実。
将来、おむつセンサーの乳幼児版が開発されれば核家族化が進み、子育てのハードルが上がり続ける現状を緩和するひとつの手段になるかもしれません。

わが家は次男が既にトイレトレーニング中のためそのような恩恵に預かることはないと思います。
しかし、少子化を憂いている日本でこそ子育て世代への応援として子育て負荷の低減につながる新しい技術の導入と補助を検討していただきたいものです。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

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