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2歳の弟に嫉妬心がちらつく兄
ここのところ5歳(兄)の嫉妬がエスカレートしています。
・だっこして!(体重20㎏・・・)
・弟にはふりかけあるのに僕にはない!なんで?
・お風呂に入らずひたすら寝転ぶ などなど
ということで、まずは理由をじっくり観察。
すると原因として見えてきたのは2歳児(弟)の存在。
どうやら両親が弟とコンタクトを取った後に嫉妬行動が発動することが判明したのでした。
単なる嫉妬ではない、その名も「カインコンプレックス」とは?
たとえば次のように愛情表現が片方の子だけに偏って向けられるような場合、カインコンプレックスは生じやすくなります。
・かわいがる
All Aboutより
・笑顔を向ける
・ほめる
・励ます
・なぐさめる
・時間をかける
・けんかのときに味方をする
・ゆっくり話を聴く
どうやらどちらか一方の子供だけに上記のような愛情表現をすることでカインコンプレックスが生まれてしまうようです。
親目線で見れば「平等に接しているはず!」となる訳ですが、年の差がある場合どうしても弟(妹)の方に手厚くなるのは仕方ないことなのかな・・・とも。
親としては悩ましいですが、まずは一方の子とコミュニケーションをとる際はもう一方の子の視界に入らない場所を選んでみることに。
すると、以前ほどあからさまな嫉妬表現は少なくなったように感じます。
といっても完全にゼロになることは難しいと思いますので当面はこの方法で2人の子供と関わってみることに。
おわりに|理由が分かるとちょっと安心
ここのところ長男の嫉妬が原因と思われる不機嫌モードで家庭内の雰囲気はかなり悪くなっていました。
しかし、このような現象が一般的によくあるものだとわかっただけでも長男に対する理解が深まるのでよかったなと思っています。
また、子どもの年齢に関係なく気を配るべき内容であるということも知れたため(過度に気にするつもりはありませんが)場面に応じて子供との関わり方を工夫してみたいと思います。
子育ては変化の連続。
世の子育て中のみなさま、自分の機嫌も取りつつほどほどに頑張っていきましょう!
では、また。
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