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40年前に登場したBOSE 301AVMをメインにホームシアターを構築(ほぼBOSE縛り)

BOSE Webサイトより

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AV機器のフォーメーション

AVアンプ       Marantz NR-1609
FL(A)、FR(A)   BOSE 301AVM
FL(B)、FR(B)   BOSE 120 WestBorough
SW(サブウーファー) FOSTEX CW200A
C(センター)     BOSE VCS-10
SL、SR(リア)    BOSE 120 WestBorough
Marantz Webサイトより

20年前に中古で買ったBOSE 301AVM

約20年前の学生時代にたまたま立ち寄ったトレジャーファクトリーで見つけた中古のBOSE 301AVM。
オーディオの知識なんてほとんどありませんでしたが、映画や音楽は好きだったのでほぼ見た目だけで購入を決意。
このモデルは学校や店舗、屋外などかなりハードな使われ方をするケースが多いスピーカーだったようです。
たまたま出会った301AVMは外観の汚れもなくエッジもきれいな状態で今思えば極上品の部類でした。

見た目とは裏腹に貧弱な音でがっかり|実家のクローゼットで10年以上眠ることに

当時は学生だったこともあり301AVMを本来のポテンシャルで鳴らせるだけのお金も知識も持ち合わせていなかった私。
何も調べずに中古で安く買ったDENONのAVアンプに接続してみることに。
ゴツくて重いその姿から迫力のある音が出ることを想像していた訳ですが、そんな期待とは裏腹にびっくりするほど貧弱な音しか出てきませんでした。
オーディオの世界はとにかくお金がかかるため、何となくアンプのパワーが原因であることはわかっていたもののアルバイトで食いつなぐ学生だったこともあり、機材を入れ替えることもなくそのまま狭い1Kの部屋で存在感だけを放つオブジェと化することに。

その後、就職とともに狭い1Kの部屋からは解放されたものの興味は車へと移り301AVMは実家のクローゼットの中で10年以上も眠ることに。

コロナ禍のSTAY HOMEで復活|ホームシアターのメインスピーカーとして活躍することに

時は流れ一人暮らしからファミリーへ、そして仕事ではUターン転職を果たすことに。
世間ではコロナウィルスの感染拡大で「STAY HOME」というワードが連日テレビで繰り返されていました。
そんななか、おうち時間を充実させるべくふと思い出したのが長年クローゼットで眠らせていたあのスピーカーの存在でした。

わが家はパートナーも音楽好きということで、ホームシアター兼BGMをいい音で聞きたい!という目的のもと再びAVシステムの構築を進めることに。
夫婦ともに音質をとことん追求するような生粋のオーディオ愛好家ではなくそこそこいい音を広い範囲で楽しめる空間を作るのが目的であったため、音を拡散させるのが得意な301AVMはまさに適任といえる存在でした。

10年ぶりに眠りから覚めた301AVM

実家のクローゼットから再びスピーカーを引っ張り出すことに決めたわけですが、問題は経年劣化。
カビなどの発生で使えない可能性も想定していましたが、ホコリを被った程度で大きな問題はありませんでした。
(持病ともいえる樹脂の浮きが一部見られた程度)

もちろん新品の状態と比較すれば製造から30年以上経過しているため各パーツの劣化に伴う変化はあるはずです。
ただ、私たちの目的からすればかなり満足のいく音が出ていると言える状況です。(MarantzのNR-1609と組み合わせて使用中)
もともと頑丈さが売りだった301AVM。
時を経てもその実績はまだまだ健在のようです。

おわりに|薄型テレビが主流の現在こそホームシアターの構築がおすすめ

需要があるかはわかりませんが、今後わが家のAVシステムについて少しづつ機器の紹介をできればと思っています。

リビングはおうち時間の多くを過ごす場所です。
高価なシステムでより良い音を追求するのも良いですが、思い出の機材を活用し最新のアンプでお手軽にシステムを構築するだけでもかなり満足度が高いです。

特に最近のテレビは薄くなった関係でどんなに高価な商品でも音質の向上には限界があります。
一方でアンプは入門機でもWi-FiやBluetoothといったスマホと親和性の高い機能を搭載するようになりました。
そのため、映画好きや音楽好きな方にとっては昔ほど高額な費用をかけずとも今より高音質な空間を作り出すことが可能になっています。
また、スピーカーは「L」と「R」の端子からケーブルでアンプに接続するという流れは不変です。
そのため過去に高額で販売されていたスピーカーもフリマサイトの普及で驚くほど安く手に入れることができます。

インテリア作りも兼ねてAVシステムを構築するのも楽しいですよ。

では、また。

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嶺渡 岳(みねと がく)

3つの企業で購買職を経験。乾電池から石炭まであらゆる「買う」知識を習得。年間数十億の取引きで得たスキルを日常のお買い物へ活用する “おつかいの達人”。プライベートではUターン転職を果たすも年収200万減に。「貯蓄 ➡ 投資」を実践し年間100万円超えの配当収入を得る。50歳までにFI(経済的自立)を目指す。2児の父だがイクメンではない。

※プロフィール詳細はなまえをクリック

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